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  • 執筆者の写真おたからや物集女店の常駐スタッフ

9/25 🔥🔥日本切手VS中国切手🔥🔥

この度はおたからや物集女店のブログを見ていただきありがとうございます。


本日は切手の買取についてです!

今から60年前、日本では切手収集は趣味の王様とされ

発売された切手の価値はうなぎのぼりに上がり

プレミアがつく切手が多く存在しておりました。


それに対して中国は60年前は文化大革命の真っただ中

切手の収集は欧米文化的と非難され行う事を禁じられておりました。


そんな日中の切手ですが、現在はどちらの方が買取価格が高いのでしょうか?

今回はそんなプレミア切手のお話です。

条件を揃えるためにある程度同年代の切手をご紹介させて頂きます。


ではまず、日本の切手から



切手趣味週間で発行された切手3枚です。

切手趣味週間で発行される切手は日本の画家が描いた人物画が多く

その美しさからファンも多い切手です。

今回は1962年 『花下遊楽図』、1963年『千姫』、1964年『源氏物語』

こちらの3枚セットですが買取金額としては・・・


残念ながら額面の30円を下回る金額となります・・・

理由としては発行枚数がかなり多い点

3枚ともすべてが1000万枚以上発行されており

マニアの方はすでにお持ちの方が多い為

額面以上の金額にならないという結果となりました・・・


では今度は中国切手を見てみましょう!



1965年に発行された『遵義会議30周年切手』3種完です。

中国切手は複数枚のシリーズで発行されるものも多く

今回の場合は3枚発行された3枚が揃っている品物となります。

では今回こちらの買取金額は・・・

6,000円です!!!


1分が大体1円と考えて24分だから24円

なんと2000倍!!!


このような暴騰には理由があり

発行された1965年は文化大革命の真っただ中

切手収集が禁じられていたために現存数が少なく希少価値が高まっている為

このような金額となるようです。


切手収集で郵便局は売れるだけ刷りそれを大事に保管し続けた日本切手

文化大革命で切手の収集が出来ないことにより現存数が少ない中国切手


結果としては中国切手に軍配が上がる形となりました


しかしながら、日本の切手に関しても

切手収集が盛んになる以前の切手に関してはプレミアがつくケースも

もちろん存在します。


ぜひプレミア切手の売却にお困りの際は

是非一度おたからや物集女店にご相談くださいませ!


◇◆◇◆おたからや物集女店では外出することが難しいお客様や重たくて店舗に持って行きづらいお品物をお持ちのお客様向けに出張買取も実施しております、是非お気軽におたからや物集女店までお問い合わせくださいませ!◇◆◇◆


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