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  • 執筆者の写真おたからや物集女店の常駐スタッフ

9/23 昔のネクタイの買取は安いの?!なんで?!その誤解、解消します。




皆様のご自宅にご自身やご家族が昔使われていたネクタイが眠っていませんか?

サラリーマン、営業マンの第二の顔と呼ばれることもあり、その人の個性を表現できる部分であります。


その手の仕事をしている方は頂き物でもネクタイを頂く機会も多く、ご自身で購入されたものを合わせると相当量の数をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

相当量のネクタイをお持ちの方でも首は1つ、したがってイレギュラーなどが無ければ一日に使うネクタイも1つなので余している方や、定年を迎えられネクタイを締める事が無くなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


おたからや物集女店では様々な理由で使わなくなった、使わなかったネクタイの買取も行っております!


ここでタイトルのお話をさせて頂きます。

『昔のネクタイの買取は安いの?!なんで?!』

よくネクタイについてお問合せいただいた際にお客様からお聞きするワードです。

ネットなどで昔のネクタイは買取金額が安いという事を見たり聞いたりしてご相談いただくことが多いです。


結論から申し上げるとそれは間違いでもあり正解でもあります。

昔のネクタイがなぜ安いか。

それは理由は様々かと思いますがお持ち込みされる品物で多いケースを2点紹介させて頂きます。



まずは昔のネクタイの多くは昔のスーツの襟に合わせ作られている為、先の部分(剣先)が太いのに対し



現在のネクタイの剣先の太さは7-8cm程が多く、当時より細くなったスーツの襟に合わせて製造されているケースが多いです。


そのためどれだけブランドが良くても剣先が太い為買取金額が思った金額に届かなかった、というケースがまず一つ




もう一つの理由はシンプル、汚れ、シミ等です。

ネクタイの素材はシルクやリネン(麻)などが多くこちらの素材の共通点は汚れやシミが付きやすいデリケートな素材という事です。


汗や飲み物をこぼしてそのままにしているとシミが発生してしまう事があり、そうなった場合は査定額としても下がってしまいます。


”値段が付かないのは古いから”ではなく古い品物には最近のネクタイと比べると時代や状態が変わっていることが多い為、買取金額が低くなるケースが多いという事です。


逆にいうと当時の物でも剣先が今と同じサイズで汚れが目立たなければ現在のネクタイと相違は無い為、需要もある可能性も高いです。(デザインやブランドなど他の要素もありますが)



故にただただ古いからと諦める前にぜひ一度おたからや物集女店にご相談下さいませ


また本日はネクタイの買取でしたがおたからや物集女店では、ネクタイピンやカフスなどの小物のお取り扱いも行っております。

ぜひご一緒にお持ちくださいませ。


◇◆◇◆おたからや物集女店では外出することが難しいお客様や重たくて店舗に持って行きづらいお品物をお持ちのお客様向けに出張買取も実施しております、是非お気軽におたからや物集女店までお問い合わせくださいませ!◇◆◇◆





※おたからや物集女店では、お品物の「思い出話」や「うんちく」を募集しております☆

「購入当時●●円だった」「買う時に行列30分まった」「小学生の時にこれが流行ってた」などなど、お客様の実体験でOK!他のお客様に

「〇〇も買取できるんだ」と、お気づき頂ける内容作りに是非お力添えを♪

お客様のご存知な情報を当店スタッフまで是非お伝え下さい★


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おたからや物集女店(おたからやもずめてん)

Mail: mozume@otakaraya.jp

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